小学校6年間の系統立てた障害理解教育の一提案 : 2つの道徳授業の実践を通して
URI | http://repository.center.wakayama-u.ac.jp/metadata/3404 | ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FullText URL |
AA12779311.2.159.pdf
( 2.0 MB )
公開日
:2018-04-11
|
||||||||||||||||||||
DOI | |||||||||||||||||||||
Language |
jpn
|
||||||||||||||||||||
Set |
和歌山大学
|
||||||||||||||||||||
Journal Title |
和歌山大学教職大学院紀要 : 学校教育実践研究
|
||||||||||||||||||||
ISSN |
2432678X
|
||||||||||||||||||||
NCID |
AA12779311
|
||||||||||||||||||||
Volume |
2
|
||||||||||||||||||||
Order |
21
|
||||||||||||||||||||
Start Page |
159
|
||||||||||||||||||||
End Page |
167
|
||||||||||||||||||||
Published Date |
2018-03-23
|
||||||||||||||||||||
Title |
小学校6年間の系統立てた障害理解教育の一提案 : 2つの道徳授業の実践を通して
|
||||||||||||||||||||
Title Transcription |
|
||||||||||||||||||||
Title Alternative |
A proposal for the implementation of a proposal of plan for special needs understanding education in elementary school
|
||||||||||||||||||||
Authors |
|
||||||||||||||||||||
Keywords |
道徳
合理的配慮
障害理解教育
見えない障害
授業のユニバーサルデザイン
|
||||||||||||||||||||
Content Type |
Departmental Bulletin Paper
|
||||||||||||||||||||
Abstract |
近年、共生社会の実現に向けたインクルーシブ教育システム構築のために、交流及び共同学習の実施が推進されている。交流及び共同学習における合理的配慮の提供のためには、まわりの子どもたちの障害への理解が必要不可欠であると考え、本研究では障害理解の発達段階をもとに、小学校6 年間の系統性を考慮した障害理解教育の全体計画を作成し、道徳の時間を活用して、3 年生と6 年生で授業実践を行った。今回の授業では、この全体計画をもとに教材や発問等の工夫とともに、ユニバーサルデザインをより一層意識することで児童の学習意欲を高めることを大切にした。その結果、多くの子どもたちが障害理解の発達段階の「気づき」の段階に到達することができた。また、まわりの子どもたちに理解されにくい見えない障害(発達障害)の理解教育についても取り扱い、その有効性を検証した。 |
||||||||||||||||||||
Text Version |
publisher
|
Copyright(C)2011- Wakayama University. All Rights Reserved