Only oneを創る : 和歌山大学オンリー・ワン創成プロジェクト報告書 2009
2009-01-01 発行

中山間地における災害時の孤立による情報伝達システムの研究

今西 武
瀧 寛和 役員
中村 太和
フルテキストファイル
DOI[info:doi/]
本文言語
日本語
開始ページ
69
終了ページ
89
抄録(和)
本研究では大規模災害になる東南海・南海地震の発生において、和歌山県では約630カ所の集落の孤立が想定されている。一般的な情報通信手段がない場合におけるローテクと、ITを利用したハイテクで情報通信の実験を行ったので報告する。特にヘリコプター用救難サインは全国には例がなく、夜間対応のサインを開発した。またアドホック無線LANを利用した安否確認を行う集落の情報共有システムを開発した。
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