ID 4992
FullText File
Title Alternative
Selection and Utilization of Visual Programming Software in Music Making
Authors
北川 真里菜
Self DOI
Journal Title
Graduate School of Teacher Education Wakayama University bulletin of Course Specializing in Professional Development in Education
Publisher
和歌山大学大学院教育学研究科教職開発専攻(教職大学院)
ISSN
2432678X
NCID
AA12779311
Volume
7
Start Page
99
End Page
108
Order
12
Published Date
2022-11-30
Language
jpn
Docuemnt Type
研究報告・ノート
Keywords
小学校音楽科
音楽づくり
創作
プログラミング
ビジュアル言語
Scratch
ICT 活用
Abstract
本研究では、音楽づくり授業におけるビジュアル型プログラミングソフトの活用の意義と課題を明らかにすることを目的として、次の 2 点について検討を行った。第 1 には、音楽ブロックを有する 11 種類のビジュアル型プログラミング言語ソフトを比較調査し、音域が広く、リズム・音色・速度等数多く音楽の諸要素の操作が可能なソフトとしては Scratch が挙げられること、第 2 には、「〈音あてクイズ〉の音楽をつくろう」の授業において上記ソフトを活用することにより、どの児童も音楽の諸要素を拠り所として、試行錯誤しながら「クイズを達成できた時」と「達成できなかった時」の旋律づくりに取り組めていることが明らかであった。
Content Type
Departmental Bulletin Paper
Text Version
publisher
Category (Wakayama)
370 Education