ID 198
FullText File
Title Alternative
A Discussion on Substantiation of Hypotheses of 'The Rule Creating Good Lessons' In the Teaching of English Language
Authors
早田 武四郎
Self DOI
Journal Title
Faculty of Education, Wakayama University bulletin of the Center for Educational Research and Training
ISSN
09182683
NCID
AA11198765
Volume
7
Start Page
19
End Page
26
Order
07
Published Date
1997-08-24
Language
jpn
Docuemnt Type Alternative
Research Project
Abstract
英語教育において,「優れた授業創出の方程式」があれば,授業の名手でなくても,誰もが,いつでも,意図的に優れた授業を実践することができる。このようなコンセプトのもとに,「優れた英語授業創出の方程式」を構成する5つの仮説(仮説(4)(5)がそれぞれ2つに分かれており,実質,7つの仮説になる)について,115名の学生を被験者として,その可否を調査した。その結果,5つの仮説(実質,7つの仮説)のうち,仮説(5)(i)が支持率がやや低かったこと,仮説(5)(ii)が棄却されたこと以外は支持された。仮説(i)(ii)については,被験者の意見・ 感想をもとに,VIII.今後の課題,<結びに代えて>の項で示したように,多少の修正を加えたいと考える。支持された仮説(1)~仮説(5)(i)と棄却された仮説(5)(ii)の修正を含めて,親近性め高い媒体を選ぶこと,低い媒体は高めること,多様な媒体を使い,学習者の英語のイメージを 高めること,等が明らかになったと考えられる。
Content Type
Departmental Bulletin Paper
Text Version
publisher
Accession No.
KJ00004170625