ID | 5097 |
FullText File | |
Authors |
蔦村 誉子
|
Self DOI | |
Journal Title |
和歌山大学教育学部付属小学校紀要
|
Publisher | 和歌山大学教育学部附属小学校
|
NCID | AN10218789
|
Volume | 34
|
Start Page | 142
|
End Page | 147
|
Order | 39
|
Published Date | 2011-03-01
|
Language |
jpn
|
Docuemnt Type | 学校保健提案
|
Keywords | 健康相談活動
話を聴く
心因が推測される身体症状
養護教諭
保健室
カウンセリング
|
Abstract | 養護教諭が子ども一人ひとりを大切にする保健室経営を行うために必要とされることを,様々な職務の中から健康相談活動を選び,考えた。健康相談活動を行う過程,また基盤として求められる能力の中でも「子どもの話をよく聴く」ことが,心因が推測される身体症状を軽減させ,子どもが安定して学校生活を送ることにつながっていることを確認した。そのプロセスには,養護教諭の職の特質,保健室の機能,カウンセリングの機能が生かされていることを考察した。
|
Content Type |
Departmental Bulletin Paper
|
Text Version |
publisher
|