ID 4756
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Title Alternative
Practical report of a new teacher-training-course subject‘Teaching Method of Time for Integrated Learning’ : using experiences of students as learning materials
Authors
KISHI, Toshihide Faculty of Education researchmap
Self DOI
Journal Title
Graduate School of Teacher Education Wakayama University bulletin of Course Specializing in Professional Development in Education
ISSN
2432678X
NCID
AA12779311
Volume
6
Start Page
33
End Page
40
Order
05
Published Date
2022-03-25
Language
jpn
Docuemnt Type
特集論文
Keywords
体験
探究
探究的な学習の過程
探究課題
年間指導計画
言語能力育成
Abstract
「総合的な学習の時間の指導法」は、教育学部3年生を対象に本年度開講した必修科目である。この授業は、総合的な学習の時間の意義や目標、探究課題などについて学ばせたり、具体的な実践にふれたりすることなどを通して、その指導法を考えさせることがねらいである。本稿では、受講生自身の総合的な学習の時間の体験をもとにした初等教育(小学校)指導法の例を紹介する。指導法のポイントを学ばせると共に、受講生の体験(総合的な学習の時間の授業)を教材化することで、よりよい「総合的な学習の時間」の授業づくりを具体的にイメージしたり、探究的な学びについて考えたりすることができた。ただ、体験の教材化には時間的な余裕も必要であることがわかった。授業の概要については、谷尻ら(2021)「教職新科目『総合的な学習の時間の指導法』の実践(1)―授業内容と学生のアンケートから―」を参照のこと。
Content Type
Departmental Bulletin Paper
Text Version
publisher
Category (Wakayama)
370 Education