ID | 131 |
フルテキストファイル | |
その他のタイトル(欧) | Eine Debatte uber die Methode der asthetischen Erziehung : Herbert Read und Gunter Otto(1)
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作成者 |
長谷川 哲哉
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Self DOI [info:doi/] | |
掲載誌名 |
和歌山大学教育学部教育実践研究指導センター紀要
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ISSN | 09182683
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NCID | AA11198765
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巻 | 3
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開始ページ | 43
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終了ページ | 73
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並び順 | 06
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発行日 | 1994-03-31
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本文言語 |
日本語
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キーワード(和) | 美的教育
教授学
芸術
H.リード
G.オットー
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抄録(和) | 当小論は,共に現代の美的教育・芸術教育思想を代表するH.リードの美的教育論とG.オットーの美的教育の教授学とを,美的教育の方法に関する両者の立場・見解を中心的観点にして,詳細に比較法的考察をしたものである。その意図は,筆者の予定している第2報「美的教育の目標論議-リードとオットー(2)」において両者の根本的対立を確認し次いで両者の和解の道を探る,という仕事のために必要不可欠な前提段階を確実に踏みしめることにある。しかし,当小論はリードとオットーの美的教育の目標観にも数度言及しているし,また両者の和解の道も示唆してあるので,当小論自体で或る程度の完結性をもっている。先の比較法的考察の結果,リードにはロマン主義的な消極的教育法が,オットーには現実主義的な積極的教育法がそれぞれ見出された。内容目次は以下:〔序,I:美的教育の概念,II:美的教育の内容,III:美的教育の方法,IV:中間考察〕
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資料タイプ |
紀要論文
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著者版フラグ |
出版者版
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アクセション番号 | KJ00004170558
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