ID | 169 |
フルテキストファイル | |
その他のタイトル(欧) | A New Instructional Attempt to Reform Teaching Plans for Knowledge and Theory of Physical Education
|
作成者 |
出原 泰明
|
Self DOI [info:doi/] | |
掲載誌名 |
和歌山大学教育学部教育実践研究指導センター紀要
|
ISSN | 09182683
|
NCID | AA11198765
|
巻 | 5
|
開始ページ | 147
|
終了ページ | 164
|
並び順 | 10
|
発行日 | 1995-08-20
|
本文言語 |
日本語
|
記事種別(和) | 一般研究
|
記事種別(欧) | Research Paper
|
キーワード(和) | スポーツ文化
体育理論
教室でやる体育の授業
|
抄録(和) | 学習指導要領に示された体育科教育の「内容」のうち,「体育に関する知識」(中学),「体育理論」(高校)はもっとも授業実践が低調な領域である。その原因は学習指導要領がこの領域をスポーツ文化を総合的に教えるものとして位置付けてはおらず,主に,自然科学分野に傾斜した実用主義的知識で構成しているところにある。学校における体育科教育はスポーツ文化の継承・創造の担い手にふさわしい基礎的能力を育てるところである。本稿ではこの観点から,スポーツ文化に関する理論的学習の必要性と意義を述べ,これを「教室でやる体育の授業」として展開することを提案した。そして具体的実践プランのひとつとして,スポーツ文化の基礎的概念を教える「ボールの授業」の授業実践モデルを提示し,その追試実践を総括した。
|
資料タイプ |
紀要論文
|
著者版フラグ |
出版者版
|
アクセション番号 | KJ00004170596
|