ID | 3278 |
フルテキストファイル | |
その他のタイトル(欧) | Learning practice for observation on living organisms using crabs
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作成者 |
塩﨑 祐斗
新明 郁実
裏橋 慶一
林 和希
廣瀬 正紀
高須 英樹
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Self DOI [info:doi/] | |
掲載誌名 |
和歌山大学教育学部紀要. 自然科学
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ISSN | 13424645
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NCID | AN00257977
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巻 | 68
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号 | 1
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開始ページ | 41
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終了ページ | 45
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並び順 | 08
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発行日 | 2018-01-31
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本文言語 |
日本語
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抄録(和) | 和歌山市と和歌山大学の連携事業、まちかど土曜楽交において、小学生を対象にカニを用いて生き物観察の教育実践を行った。カニの特徴を簡単に紹介した上で、雌雄の区別法などのクイズを出題し、市内の干潟で採集した3種の生きたカニに触り観察させた。クイズの正答率には個人差があったものの、中には全て正答した児童もいた。さらに、児童の全員が生きたカニを触ることができたが、それは学習においてうまく興味を引くことができたことが一因であろう。学習の前後に児童が描いたカニの絵を比較したところ、眼や口などの外部形態や脚の数の正確性が増し理解が進んでいた。これらの結果および児童の自由記述の内容から、生きた生物を用いる事により、学習指導要領にある『自然への親しみを育む』ことと、『自然の事物・現象についての実感を伴った理解を図る』ことには成功したと云える。『観察により科学的思考能力の向上が図れた』かどうかの検証は今後の課題である。
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資料タイプ |
紀要論文
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著者版フラグ |
出版者版
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