ID | 3320 |
フルテキストファイル | |
その他のタイトル(欧) | The Performance Rhetoric a Teacher Should Know in a Class by a Japanese Traditional Musical Instrument
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作成者 |
山名 敏之
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Self DOI [info:doi/] | |
掲載誌名 |
和歌山大学教育学部紀要. 人文科学
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ISSN | 1342582X
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NCID | AN00257999
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巻 | 68
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号 | 2
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開始ページ | 43
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終了ページ | 47
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並び順 | 07
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発行日 | 2018-02-23
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本文言語 |
日本語
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抄録(和) | 中学校音楽科において和楽器による授業を展開する際に、曲の選択、参考とする演奏の選択等には細心の注意が必要である。学習指導要領が目的として掲げる、伝統音楽の継承を損ないかねない情報がいまや巷に、そしてネット上に溢れているからである。本稿ではこういった状況に対し適切な判断を下すために教師が予め持っておくべき知識として、「西洋音楽の演奏におけるレトリックと伝統邦楽の演奏におけるレトリックの違い」を設定し、邦楽器によるJ.S.バッハの演奏を題材に採り上げ、主に現代邦楽への批判的意見を参考にしながら演奏上のレトリックの違いを明らかにした。
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資料タイプ |
紀要論文
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著者版フラグ |
出版者版
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