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ID 3544
フルテキストファイル
その他のタイトル(欧)
Process of inquisitive learning in the Period for Integrated Studies : Focus on Wakayama
作成者
谷尻 治 教育学部 researchmap
早崎 大輔
Self DOI [info:doi/]
掲載誌名
和歌山大学教職大学院紀要 : 学校教育実践研究
ISSN
2432678X
NCID
AA12779311
3
開始ページ
1
終了ページ
8
並び順
02
発行日
2019-03-25
本文言語
日本語
記事種別(和)
特集論文Ⅰ
キーワード(和)
総合的な学習の時間
探究的な学習の過程
主体的・対話的
学力向上
和歌山県
抄録(和)
総合的な学習の時間で、自ら課題を立てて情報を集め整理して発表するといった探究的な学習の過程を経験している子どもの学力が高いことが、全国学力・学習状況調査結果から明らかとなっている。一方、和歌山ではこのような学習活動がやや停滞していることも同調査で示された。課題を立てて探究的に学習を展開することの重要性をおさえ、その具体的な指導法について和歌山県内の実践事例を元に検証した。スパイラル的に続く一連の学習過程、特に「課題の設定」が児童らの学習意欲を引き出すことや「情報の収集」→「整理・分析」から「まとめ・表現」へと導き、その繰り返しで深い学びへと導く重要性について具体的な実践事例を元に整理することができた。また、指導する教師自身が、地域に愛着を持ち、地域から学び教材開発する必要性を見出した。
資料タイプ
紀要論文
著者版フラグ
出版者版
分類(和歌山関係論文)
370 教育