ID | 5082 |
フルテキストファイル | |
作成者 |
西井 惠美子
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Self DOI [info:doi/] | |
掲載誌名 |
和歌山大学教育学部付属小学校紀要
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出版者 | 和歌山大学教育学部附属小学校
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NCID | AN10218789
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巻 | 34
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開始ページ | 86
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終了ページ | 89
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並び順 | 24
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発行日 | 2011-03-01
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本文言語 |
日本語
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記事種別(和) | 図画工作科教科提案
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キーワード(和) | 造形遊び
感性
木
プロセス
対話
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抄録(和) | 造形遊びの魅力は,子どもたちが材料や用具,場所や環境,友達とかかわりながら,子どもたち自身が意味や価値を見出し,学習活動をつくりだしていくところにある。
本稿では,子どもたちのエネルギーを受け止め,表現へと導く素材である,「木」を基にした造形遊びを展開した。多様な学びがひろがるよう,香りや質感扱いやすさといった観点を持って,多くの木切れ,木片,木の皮などを集め,教室の一角に平積みし,学習時間以外にも手に取れる「木の空間」をつくりあげた。そのことによって和みや癒しの効果が生まれ,表現意欲が喚起され,十分な活動時間を保障することができた。そして,互いのまなざしを共有する場面として設定した,テーマを持った造形表現では,子どもたちは一体感を持ちながらも,個々の木とのかかわりや思いを活かし,自分らしい表現をつくりだす対話を繰り返して学びをひろげていった。子どもがもてる力を総合的に働かせ,新しい意味や価値が見出されるような魅力ある題材設定が重要であるとともに,指導と評価の一層の充実が課題である。 |
資料タイプ |
紀要論文
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著者版フラグ |
出版者版
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