ID | 5306 |
フルテキストファイル | |
作成者 |
辻 伸幸
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Self DOI [info:doi/] | |
掲載誌名 |
和歌山大学教育学部付属小学校紀要
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出版者 | 和歌山大学教育学部附属小学校
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NCID | AN10218789
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巻 | 35
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開始ページ | 138
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終了ページ | 141
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並び順 | 32
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発行日 | 2012-03-01
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本文言語 |
日本語
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記事種別(和) | 外国語活動領域提案
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キーワード(和) | 外国語活動
コミュニケーション能力の素地
必然性を高めたコミュニケーション活動
保護者ボランティアの活用
質の高い学びを支える焦点化
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抄録(和) | 本論文は,必然性のあるコミュニケーション活動を通して外国語活動におけるコミュニケーション能力の素地を子どもたちが育むためのアプローチを確立することが目的である。必然性を高める工夫として保護者ボランティアの支援を計画的に取り入れた。保護者ボランティアを有効に活用すれば指導者が一人の時と比べ,必然性を高めたコミュニケーションを取る時間がその人数分増えることにつながる。また,子どもたちの質の高い学びを成立させるための焦点化をメタ認知的手法で取り入れた。このことにより子どもたち一人ひとりの主体的な外国語活動の学びが成立し,コミュニケーション能力の素地を育むことができると考えられる。
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資料タイプ |
紀要論文
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著者版フラグ |
出版者版
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