和歌山大学教職大学院紀要 : 学校教育実践研究 3
2019-03-25 発行

学校図書館を活用した「主体的・対話的で深い学び」のある国語科の単元づくり : 若年教員の挑戦をどうサポートしていくのかの視点に立って

Making a unit of Japanese language department utilizing school library with“in-depth study by subjective and interactive learning” : Through the viewpoint of how to support young teacher's challenge
米田 優介
玉置 大己
小原 佑真
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Self DOI [info:doi/]
本文言語
日本語
開始ページ
37
終了ページ
44
記事種別(和)
特集論文Ⅰ
キーワード(和)
『森へ』
国語科の単元づくり
学校図書館
研究授業
校内研修
若年教員のサポート
抄録(和)
新規採用から3年目の若年教員が初めて自力で国語科の単元づくりに挑戦した。学年主任教員や教職大学院の学校改善マネジメントコースで学ぶ現職院生が、単元づくりや教材研究について、どこまで授業者本人に任せるのか、どのタイミングで、どの程度の支援が必要なのかを見極めながらの授業実践となった。実践は、単元を通して児童が意欲的に学べる学習となったが、若年教員への適切な支援の在り方についての課題も明らかとなった。
分類(和歌山関係論文)
370 教育
著者版フラグ
出版者版