ID | 3316 |
フルテキストファイル | |
その他のタイトル(欧) | Effects and Problems of Employing CALL System to Improve English Proficiency
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作成者 |
江利川 春雄
教育学部
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Self DOI [info:doi/] | |
掲載誌名 |
和歌山大学教育学部紀要. 人文科学
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ISSN | 1342582X
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NCID | AN00257999
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巻 | 68
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号 | 2
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開始ページ | 15
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終了ページ | 19
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並び順 | 03
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発行日 | 2018-02-23
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本文言語 |
日本語
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抄録(和) | 小論は、大学の外国語教育にCALLおよびe-learningシステムを導入する意義、その効果(特に学生の情意面での肯定的評価)、浮上した問題点(利用教員の僅少さ、メンテナンスの人的・費用的困難さ、費用対効果の乏しさ)、今後の課題(予算・人員の継続的確保の必要性)等について考察した実践報告である。理想的な語学教育にはCALLおよびe-learningシステムが必要不可欠であることを大学執行部に訴えて導入を実現させたものの、様々な課題に直面し、理想と現実のはざまで呻吟しつつ実践を続けたが、最終的には予算の制約などからシステムが廃止されるに至った。他山の石としていただきたい。
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資料タイプ |
紀要論文
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著者版フラグ |
出版者版
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