ID | 3550 |
フルテキストファイル | |
その他のタイトル(欧) | “Dialogue” in Child Welfare Practice and “Dialogue” in the Class of Case Conference
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作成者 | |
Self DOI [info:doi/] | |
掲載誌名 |
和歌山大学教職大学院紀要 : 学校教育実践研究
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ISSN | 2432678X
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NCID | AA12779311
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巻 | 3
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開始ページ | 45
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終了ページ | 53
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並び順 | 08
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発行日 | 2019-03-25
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本文言語 |
日本語
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記事種別(和) | 特集論文Ⅰ
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キーワード(和) | 臨床における対話
対話システム
学校
児童相談所
事例検討
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抄録(和) | 臨床領域における「対話」実践として、学校で発生した暴力事案の加害生徒・保護者等に対し、学校と児童相談所が連携して対応した事例を児童相談所の立場から報告し、2つの観点から検討した。①膠着した学校・当事者の二者間の枠組みが、児童相談所の介入により三者協働の枠組みとなり事態は変化した。この経過を「対話システム」の変化と捉え考察した。②大学院の事例検討の授業に用いて、他機関連携や支援方法を学ぶとともに、アズ・イフ体験等を通してより深い対話体験が得られたことについて考察した。そして、臨床ならびに教育現場を対話システムと捉え、そこに集う者が相互影響性を重視し対話することから生まれる成果について言及した。
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資料タイプ |
紀要論文
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著者版フラグ |
出版者版
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