ID | 3381 |
フルテキストファイル |
かんじゃサヨのいた村.mp4
765 MB
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作成者 | |
本文言語 |
日本語
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抄録(和) | 小中高の歴史教科書に掲載される有田川町の阿テ河荘について、蘭島の重要文化的景観指定の研究成果を踏まえて叙述した作品(原作海津一朗・作画古久保綾子・協力松田憲幸)。地頭の暴虐や農民の一揆のみが取り上げられる教科書記述に対して、中世人の自然観(徳政)や自然災害、宗教権力としての湯浅党など社会史・地域史の成果を大胆に組み込んで、全く新しい歴史像を提示した。絵本自体は2011年の入選作品だが、2018年「固定観念をうちやぶる教育実践の試み」という松田憲幸研究室との連携過程でよみきかせが制作された。(この絵本は2011年第1回有田川町絵本フェスタの入選作品である。)
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資料タイプ |
教材
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著者版フラグ |
出版者版
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分類(和歌山関係論文) |
200 歴史
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