ID | 5052 |
フルテキストファイル | |
作成者 |
湊本 祐也
田中 千映
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Self DOI [info:doi/] | |
掲載誌名 |
和歌山大学教育学部付属小学校紀要
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出版者 | 和歌山大学教育学部附属小学校
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NCID | AN10218789
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巻 | 45
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開始ページ | 104
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終了ページ | 113
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並び順 | 14
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発行日 | 2023-03-01
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本文言語 |
日本語
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キーワード(和) | カリキュラムの工夫
ICT機器の活用
評価活動の工夫
学習課題の設定
グループでの話し合い
納得解の共有
視点を設けた振り返り
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抄録(和) | 学校提案をもとに,道徳科における発達の段階を視野に入れた『探究』の姿を設定し,その姿を引き出すために, しかけを講じた。3年生では,「カリキュラムの工夫」「ICT機器の活用」「評価活動の工夫」のしかけ,6年生では「自分たちの生活に関わる単元をとおした学習課題の設定」「グループでの話し合い」「納得解の共有」「視点を設けた振り返り」のしかけを行った。実践を行う中で,3年生では「カリキュラムの工夫」「ICT機器の活用」「評価活動の工夫」,6年生では「自分たちの生活に関わる単元をとおした学習課題の設定」「グループでの話し合い」「視点を設けた振り返り」が,『探究』の姿を引き出すために効果的なしかけとして明らかになった。また,6年生でしかけの一つとして行った「納得解の共有」は,今回の実践に特に必要性のないものであることが明らかとなった。
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資料タイプ |
紀要論文
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著者版フラグ |
出版者版
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