ID | 363 |
フルテキストファイル | |
その他のタイトル(欧) | Current Methodology for Educational consultation by Elementary School Teaching Staff
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作成者 |
川口 恭子
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Self DOI [info:doi/] | |
掲載誌名 |
和歌山大学教育学部教育実践総合センター紀要
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ISSN | 13468421
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NCID | AA11806940
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巻 | 12
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開始ページ | 33
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終了ページ | 46
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並び順 | 06
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発行日 | 2002-08-12
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本文言語 |
日本語
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キーワード(和) | 教育相談
援助チーム
学校不適応
アセスメント
ことばの教室
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抄録(和) | 小学校で6年間,現職教員による組織的な教育相談の常時活動を行ってきた実践を通して,そのあり方や問題点について述べる。事件や問題が起きるたびに心のケアや教育の重要性が認めら,専門のカウンセラーが配置されたり,管理職や養護教諭が個々に児童や教員,保護者に関わったりしている。しかし,現職教員が組織的に教育相談を行っている学校は少ない。それは,◇専門的な知識や技術◇時間的余裕◇活動可能な人数◇職員の問題意識◇相互に支え合える人間関係づくりなど難しい面をもっているからである。ここでは,直接かかわった事例から組織的な教育相談活動の課題について考え,今後の児童理解や各校の取り組みに役立てたい。尚,事例は現勤務校のものではなく,プライバシー保護のため修正を加えている。
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資料タイプ |
紀要論文
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著者版フラグ |
出版者版
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アクセション番号 | KJ00004184548
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