ID | 129 |
フルテキストファイル | |
その他のタイトル(欧) | Solving Quadratic Equation with a ruler and a compass
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作成者 |
福井 誠一
上野山 好美
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Self DOI [info:doi/] | |
掲載誌名 |
和歌山大学教育学部教育実践研究指導センター紀要
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ISSN | 09182683
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NCID | AA11198765
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巻 | 3
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開始ページ | 23
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終了ページ | 30
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並び順 | 04
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発行日 | 1994-03-31
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本文言語 |
日本語
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キーワード(和) | 作図可能
作図不可能
二次方程式
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抄録(和) | この報告は,Euclidの時代からの初等幾何学の作図可能な問題,および,作図不可能な問題をもとに,二次方程式の解法の一例を示すことを目的としている。その解法を述べるにあたって,まず,作図問題の定義を明らかにし,その上で,作図可能な問題と作図不可能な問題,および,問題の不成立についていくつかの例を示した。特に,示した例においてはEuclid以後に研究されたものも示しておいた。次に,二次方程式においても,作図可能な場合と不可能な場合があるため,作図可能な場合の条件をもとに,二次方程式を分類した。最後に,分類された二次方程式をそれぞれの場合について,定規とコンパスのみを用いて描いた作図を用いて,解の公式などは一切使用せずに,実際に二次方程式の解法をまとめています。
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資料タイプ |
紀要論文
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著者版フラグ |
出版者版
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アクセション番号 | KJ00004170556
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