ID | 4801 |
フルテキストファイル | |
その他のタイトル(欧) | TOKUGAWA Ieyasu’s Shinto memorial service and TOSHOGU festivals in various countries : Focusing on the WAKAMATSURI festival
|
作成者 | |
Self DOI [info:doi/] | |
掲載誌名 |
和歌山大学Kii-Plusジャーナル
|
出版者 | 和歌山大学紀伊半島価値共創基幹Kii-Plus
|
ISSN | 24364851
|
NCID | AA12921263
|
巻 | 2
|
開始ページ | 43
|
終了ページ | 50
|
並び順 | 11
|
発行日 | 2022-05-31
|
本文言語 |
日本語
|
記事種別(和) | I 論文・研究レポート
|
キーワード(和) | 東照宮祭礼
神忌
大祭
和歌祭
神仏分離令
商工祭
|
抄録(和) | 2022年,紀州東照宮の例祭である和歌祭は四百年式年大祭を迎えた。しかし,全国各地に数百とある東照宮のなかで江戸時代に渡御行列を有した大規模な祭礼は8祭礼(日光,尾張,紀伊,水戸,岡山,広島,鳥取,仙台)しかなく,現存しているものはさらに少ない。また,紀伊を除く多くの祭礼はすでに四百年を記念する大祭を2016年に終えている。ここでは,なぜ紀伊だけが2022年に四百年式年大祭を行なうのかを和歌祭の歴史を中心に確認し,近世から現代にいたる経済的基盤の変化に注目した上で,運営資金をもたない和歌祭がなぜ継承されてきたのかを明らかにした。
|
資料タイプ |
紀要論文
|
著者版フラグ |
出版者版
|
分類(和歌山関係論文) |
200 歴史
|