ID | 152 |
フルテキストファイル | |
その他のタイトル(欧) | Utilization of Cognitive Psychology for Learning and teaching 1 : Views of Learning from Cognitive Psychology
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作成者 | |
Self DOI [info:doi/] | |
掲載誌名 |
和歌山大学教育学部教育実践研究指導センター紀要
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ISSN | 09182683
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NCID | AA11198765
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巻 | 4
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開始ページ | 159
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終了ページ | 169
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並び順 | 10
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発行日 | 1994-08-20
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本文言語 |
日本語
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キーワード(和) | 認知心理学
学習
知識構造
視点
メタ認知
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抄録(和) | 本論では,認知心理学の学習観を紹介し,学習指導に認知心理学の知見をどう生かしていくかについて,次の6点から,その意義をまとめた。すなわち,結果ではなく過程を重視すること,方法としてではなく意味を重視すること,対人相互作用の中に位置づけられた学習として捉えること,教師に必要な知識とは何か,状況設定と適切な視点の必要性,メタ認知の効用である。こうした考察と具体的な指摘を通じて,学習者間の「やりとり」や学習者と教材との「かかわり」の大切さを指摘し,「立ち止まり」「気づく」営みとしての知的教育の必要性を指摘した。
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資料タイプ |
紀要論文
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著者版フラグ |
出版者版
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アクセション番号 | KJ00004170579
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