ID 5233
FullText File
Title Alternative
Review of the study of lessons on social studies focusing the language activities at a junior high school
Authors
OKAZAKI, Yuki
SHIBA, Takumi
Self DOI
Journal Title
Graduate School of Teacher Education Wakayama University bulletin of Course Specializing in Professional Development in Education
Publisher
和歌山大学大学院教育学研究科教職開発専攻(教職大学院)
ISSN
2432678X
NCID
AA12779311
Volume
8
Start Page
113
End Page
117
Order
15
Published Date
2024-01-30
Language
jpn
Docuemnt Type
論文紹介
Keywords
言語活動
思考プロセス
可視化
話し合い
評価規準
フィードバック
Abstract
本稿の目的は、芝拓実氏の「言語活動を充実させ、説明する社会科授業の研究」について、優れた点を紹介し、成果と課題について考察することである。芝氏は、「資料の関連付け」と「話し合いによる学習の支援」という課題意識をもって、検証授業を計画し実施した。この取組は、言語活動をいかに充実させるかという今日的な課題にアプローチしたものであるといえる。社会科の資料を読み取り、関連付けるというコンピテンシーを生徒に獲得させる有効な取組となった。本項では、芝氏の研究の優れた点を中心に紹介する。
Content Type
Departmental Bulletin Paper
Text Version
publisher