和歌山大学Kii-Plusジャーナル 2
2022-05-31 発行

ご近所観光のコンテンツとなる地域資源の価値 : With/Afterコロナの観光モデルの実践

Value of local resources as content of neighborhood tourism : The practice of a new tourism model in the With/Post- COVID-19
林 久登
出島 正喜
フルテキストファイル
Self DOI [info:doi/]
本文言語
日本語
開始ページ
89
終了ページ
94
記事種別(和)
I 論文・研究レポート
キーワード(和)
ご近所観光
広域周遊観光の促進
地域資源
リアル観光
観光における新たな体験価値の提供
抄録(和)
新型コロナウイルス感染症拡大による影響の長期化により,関西国際空港(以下「関空」という。)の対岸に位置する泉佐野市でも宿泊施設をはじめ多大な影響を受けており,将来的なインバウンド誘客の展開も見据えつつ,当面の間,国内観光客をターゲットとした観光施策を模索している。本研究では,昨年度に実施したご近所観光プロジェクトを基本概念とし,その実践編として,モニターツアーや留学生等へのアンケート・ヒアリング調査等を実施し,周辺地域からの誘客の可能性とご近所観光のコンテンツとなる地域資源の価値を考察した。
分類(和歌山関係論文)
680 運輸. 交通. 観光
著者版フラグ
出版者版