e-learningをとおした国際コミュニケーション教育を本学において発展させるために、本学にとって最適なCALL教材全11点をシステム情報学センターのシステム上にインストールしレパートリーの充実をはかりつつ、実際の授業においてそれらを運用し、学生のパフォーマンスの観察、モニタリング、アンケートなどを行った。新たに創設した教養科目(国際教育分野)にTOEFLライティングのWBT教材を組み込み授業内容の充実をはかった。国際コミュニケーション教育のいくつかの領域における萌芽的な試みを推進し、本学における将来の望ましい国際コミュニケーション教育についての提案を行った。