和歌山大学Kii-Plusジャーナル 3
2023-05-31 発行

和歌山県における農産物等輸出の現段階についての一考察

A Study on the Present Stage of Agricultural Export in Wakayama Prefecture
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Self DOI [info:doi/]
本文言語
日本語
開始ページ
25
終了ページ
31
記事種別(和)
I 論文・研究レポート
キーワード(和)
農産物・食品輸出
6次産業化
人口減少
植物検疫
抄録(和)
わが国の農産物・食品輸出については,長らく産地や都道府県ごとの取り組みにとどまってきた。しかしながら,日本の食材に対する海外からの評価や関心の高まりから,輸出額は増加傾向にあり,国も一層の輸出促進を始めている。国内では,輸入農産物との競合や人口減少による市場の縮小が見込まれる中,農家が海外に販路を求め,農産物や6次産業化による加工品の輸出に取り組む現段階の意義について和歌山県の事例から考察する。
分類(和歌山関係論文)
610 農業
著者版フラグ
出版者版