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和歌山大学クロスカル教育機構研究紀要
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和歌山大学クロスカル教育機構研究紀要 1
2018-03-26 発行
発語における「いま」 : 「動詞-た」について
The ‘–ta’ indicates a change of awareness in the present moment
長友 文子
国際イニシアティブ基幹 日本学教育研究センター
和歌山大学研究者総覧
researchmap
フルテキストファイル
AA12815903.1.19.pdf
1.16 MB
Self DOI [info:doi/]
10.19002/AA12815903.1-19
About This Article
本文言語
日本語
開始ページ
19
終了ページ
27
キーワード(和)
「動詞-た」
外国語としての日本語
「-た」の用法
発語の「いま」
抄録(和)
「外国語としての日本語」を学ぶ留学生は,「動詞-た」文型を学ぶが,以後も誤文が多い。母語の時間表現形式が多様であることによるが, 「-た」自体にも,過去や完了では分かりにくい多様な用法がある。本稿では,発語における「いま」に注目して,「-た」を統一的に理解し直し,「-た」の多様性と日本語独自の時間表現感覚を身につけさせる教え方を提案したい。
著者版フラグ
出版者版
AA12815903.1.19.pdf
1.16 MB
総目次
Other Article
和歌山大学クロスカル教育機構研究紀要の創刊に寄せて
PP. 1 - 2
初年次学生における地域志向教育の効果について
PP. 3 - 10
六次産業化の現状と教育効果における考察 : 和歌山県を事例として
PP. 11 - 17
発語における「いま」 : 「動詞-た」について
PP. 19 - 27
インドネシアの「観光村」を対象としたサービス・ラーニングの導入可能性に関する考察
PP. 29 - 38
留学生と児童との共修についての実践研究 : 茶道・伝統的な遊びを通して
PP. 39 - 45
大学の生涯教育システムの展開 : 日韓比較研究における考察
PP. 47 - 53
自立及び社会参加を視野に入れた発達障害学生の統合的支援 : 和歌山大学のキャンパスライフサポートルームと保健センターの協働によるサポートシステム
PP. 55 - 63
アメリカ,イギリス,オーストラリア,ベトナムにおける特別支援教育の教員に対する適性評価の展望
PP. 65 - 74
エーリヒ・ケストナーとエーリヒ・オーザーまたの名エー・オー・プラウエン
PP. 75 - 85
へルダーリンの『多島海』「天空に響く兄弟たちの調ベ」からキケロの『スキピオの夢』へ
PP. 87 - 92