和歌山大学教職大学院紀要 : 学校教育実践研究 3
2019-03-25 発行

「対話的で深い学び」を実現する授業とは : 算数・数学科の指導方法の観点から見て

Suggestions for classes with dialogic and in-depth learning : Through the viewpoint of teaching methods of arithmetic and mathematics
藤本 禎男 教育学部
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本文言語
日本語
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15
終了ページ
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記事種別(和)
特集論文Ⅰ
キーワード(和)
つながる
訊く
探究
ふりかえり
抄録(和)
平成29年3月に小・中学校の新学習指導要領が告示され、改訂の中でのキーワードとして、「主体的・対話的で深い学び」と「カリキュラム・マネジメント」などがあげられた。その中でも、教科等の目標や内容を見通し、特に学習の基盤となる資質・能力や現代的な諸課題に対して求められる資質・能力の育成のためには、教科横断的な学習を充実することや、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善が求められている。そこで、算数・数学科において特に「対話的で深い学び」を実現する授業に近づけるための学習活動の構想を示した。
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