和歌山大学教職大学院紀要 : 学校教育実践研究 3
2019-03-25 発行

初任者研修の質的向上のための実践的研究 : ワークショップの開発・試行を中心に

Qualitative Improvement in the Training Program of Novice Teacher
三反田 和人
鈴木 達也
中家 英
南 知孝
フルテキストファイル
Self DOI [info:doi/]
本文言語
日本語
開始ページ
73
終了ページ
80
記事種別(和)
特集論文Ⅱ
キーワード(和)
初任者研修
指導者の指導力向上
ワークショップ
校内の学びの場
抄録(和)
本稿は、初任者研修の質的向上を図ることを目的として、和歌山大学教職大学院が展開してきたプロジェクトの下の2つのプログラムの成果をもとに開発を進めてきた、拠点校指導教員や校内指導教員といった初任者の指導にあたる教員の指導力の向上を図るワークショップの試行とそこから見えてきた課題について報告するものである。ワークショップは、2つのプログラムで蓄積した初任者の訪問指導記録から、初任者の課題とその指導上の適時と考えられる時期を見出し、年間4回程度の連続性をもったものとして予定している。
分類(和歌山関係論文)
370 教育
著者版フラグ
出版者版