和歌山大学教職大学院紀要 : 学校教育実践研究 7
2022-11-30 発行
音楽づくり授業におけるビジュアル型プログラミング言語ソフトの選択と活用
Selection and Utilization of Visual Programming Software in Music Making
北川 真里菜
フルテキストファイル
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About This Article
本文言語
日本語
開始ページ
99
終了ページ
108
記事種別(和)
研究報告・ノート
キーワード(和)
小学校音楽科
音楽づくり
創作
プログラミング
ビジュアル言語
Scratch
ICT 活用
抄録(和)
本研究では、音楽づくり授業におけるビジュアル型プログラミングソフトの活用の意義と課題を明らかにすることを目的として、次の 2 点について検討を行った。第 1 には、音楽ブロックを有する 11 種類のビジュアル型プログラミング言語ソフトを比較調査し、音域が広く、リズム・音色・速度等数多く音楽の諸要素の操作が可能なソフトとしては Scratch が挙げられること、第 2 には、「〈音あてクイズ〉の音楽をつくろう」の授業において上記ソフトを活用することにより、どの児童も音楽の諸要素を拠り所として、試行錯誤しながら「クイズを達成できた時」と「達成できなかった時」の旋律づくりに取り組めていることが明らかであった。
分類（和歌山関係論文）
370 教育
著者版フラグ
出版者版
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