Graduate School of Teacher Education Wakayama University bulletin of Course Specializing in Professional Development in Education 4
2020-03-25 発行

Changes in degree of immersion in swimming classes : For second graders

水泳授業における没頭度の変化 : 小学校2 年生を対象に
HAZAMA, Shungo
TOMISHIMA, Akira
FullText File
Self DOI
Language
jpn
Start Page
59
End Page
65
Keywords
浮く
呼吸
挑戦
Abstract
本研究は小学校2 年生の水遊び授業を実践し、その実践記録から水遊びが没頭度と挑戦度の変化に与える影響を考察したものである。その結果、呼吸のコントロール課題から「浮く・もぐる」を習得することでスムーズに学習がなされ、水中で呼吸や身体のコントロールを体感することによって没頭度が高まることが示唆された。また、呼吸のコントロールのスムーズな習得には、鼻より下のみを水につける運動から導入することが効果的であった。
Text Version
publisher