~自己の変容をうながす「吟味」~(学校提案サブテーマ)を受け,子どもたちが吟味するために必要な共通理解・認識できる理由や根拠をより多く持つために,今年度は昨年度に引き続き,生活科がすべての教科・領域に活きてはたらいていくように年間指導計画を作成した。
また昨年度は‘‘もの・こと”に一人ひとりが深くかかわり,それを広めたい,知らせたいという思い・願いから「“ひと"へのかかわりを導き出す」ということをしてきたが,今年度は別のアプローチの仕方に重きをおいた。それは“もの・こと”に深くかかわることを通して,見えてくる“ひととのかかわりあい”に気付くことである。
これらの成果から,子どもたちは“もの・こと”を見る新たな視点をもつことができたと考える。