和歌山大学教育学部紀要. 教育科学 68 2
2018-02-23 発行

子どもたちを分断する「包摂と排除の境界線」を越える集団づくり : 異質な者同士がつながり直す「境界越え」の実践の可能性を探る

Group-guidance and the Practice to Cross Over the Border
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本文言語
日本語
開始ページ
145
終了ページ
156
キーワード(和)
包摂と排除の境界線
境界越え
集団づくり
抄録(和)
本論文では、「包摂と排除の切断線」を基軸に、四重の排除が作り出され、子ども集団がバラバラに切り離される状況のなかで、こうした排除の力学を可視化し、境界越えを可能にしていく子ども集団づくりの指導のあり方を問うた。
著者版フラグ
出版者版